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2019/08/07

昨日、『吞み切り』を行いました。

R1.8.7 夏の晴天

『吞み切り』とは、蔵のすべてのタンクの封を切って、貯蔵中のお酒の品質の確認、熟成の度合いのチェックを行う夏の恒例行事です。
吞み切りR01
社員全員できき酒をしてお酒の状態を確かめていきます。

静岡県西部では、各酒造会社のお酒を持ち寄って意見交換をしたり、専門家の先生方からのアドバイスをいただく機会が設けられています。

個人的には今年のお酒の管理状態も問題なく、品質管理に対する社員みんなの意識も高まっているので品質は年々向上していると手応えを感じています。

お酒の業界でも新しい発見や、新しい研究結果が出たり、年々変化していくこともあります。新しい情報を取り入れたり、さらに工夫できる事を考えたり、さらなる品質の向上を目指していきたいと思います。
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